撮影で訪れた世界遺産・トンガリロ国立公園にある自然保全省*のビジターセンター。登山者が山小屋の予約や天気・ルートの状況確認に立ち寄る場所なので、地図やお土産グッズなども売っているのだけれど、そこで「行動食」用に売られていたチョコレートとナッツ類が、オーガニック&フェアトレード商品だった。動植物の保全だけでなく、フェアトレードにも意識が高いのがニュージーランドの誇らしいところ。”山の入り口” で「自然」だけじゃなく、もっと大きな意味での「地球」ってなに?って考えさせられた気がした。
フェアトレード→発展途上国の原料や製品を適正な価格で継続的に購入することを通じ、立場の弱い途上国の生産者や労働者の生活改善と自立を目指す運動。 (wikipediaより)
自然保全省→Department of Conservation =通称DOC