"スカートでアウトドア"って?
本格機能&アウトドア対応素材のスカート!!
「完璧な機能性+Happyな気持ち=女性らしいかっこよさ」
「アウトドア遊びをスカートで楽しむスタイル」 = 「スカートでアウトドア」
実は、アウトドアブランドから、たくさんのスカートが発売されています。
それらは、本格仕様で、素材もアウトドア対応!!
海外では、アウトドア用スカートは、定番です。
(通販では、Outdoor > Women's Clothing > Skirts & Skorts というカテゴリがあります)
これらアウトドア用スカートって、足さばきもよく動きやすいんです。
また野外でのおトイレや、山小屋での着替えがとっても楽!!
しかも、体温調整もしやすい。
…そんな機能的かつ女性らしい、
アウトドアウェアの啓蒙活動をしています。
ちゃらちゃらしたスカートスタイルではなく、
目指すのは、
「完璧な機能性+Happyな気持ち=女性らしいかっこよさ!!」
もっと多くの女性に、自然への最初の1歩を踏み出す"きっかけ""勇気"をもってもらいたい…。
自然の素晴らしさを知ってもらい、触れ合ってもらいたい…。
そんな想いで、わたしは「スカート」をひとつのツールとし、活動をしています。
重要!! 最初にお読みください。
登山でのスカートスタイルには知識と経験が必要!!
「スカートでアウトドア」のステップアップとして
「スカート」を「登山」で使用するには、スカートの経験値が必要です。
・自分の登山レベルは?
・行こうとしている山は、スカートで登れるか?
・防寒対策は?
・あなたのスカートで足がどのくらい開くか実践したか?
(★感覚的に体に染み付いている?)
アクティビティーや、山登りのレベル、体型などによっても状況は違います。
…それらを試しながら、少しづつステップアップしてください。
スカートは万能ではありません。
それぞれのスカートに特性があり、
良い点・注意する点・工夫が必要な点などあります。
また、スカートで行ける山と行けない山があります。
基本的には、クライミングを要するようなハードな登山より、
「山歩き」向きだと考えています。
初めてのスカートで嫌な思いをしないために、
正しい知識とともに山スカートが普及され、スカートが単なる流行で終わらないように、
いい点も悪い点も含め特性を伝え、選び方を伝え、
女性が山へ行く際に、
「今日はズボンにしおうかな?スカートにしようかな?」…と
選択肢のひとつになればよいな…と考えています。
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実は私自身、「スカートでアウトドア普及活動」を始めた2004年以来、
アウトドアではズボンを全く履いておりません(笑)。
(レインギアとしてのズボンはもちろん履きます♪
&スカートだとレインズボンの脱ぎ着が楽です♪)
また35着のアウトドア用スカートを所有し、個人的に研究をしてきました。
…とはいえ、
「登山」においては、体力のない私の狭い行動範囲での報告でしかありません。
・2009年8月現在 最高峰2900m
・背負えるザック42リットル
・雪山、クライミングはやりません
今後、もっともっと、スカートが定番化し、情報が増えることを望みます。
そして、スカート情報をみなさんと共有できる場を作るために、このサイトを立ち上げました。
スカートの利点
スカートって、機能的なんです。
足さばきがよい
足が開きやすく、足さばきが楽
わたしの場合、下半身が太っているので、
ズボンで足を曲げたり・しゃがむと、
太ももに生地がへばりついて・つっぱる感覚がありました。
スカートでは、それがなく、足が自由になりました。
だんぜん足さばきが楽になったのです!
おトイレが楽!!
和式トイレが楽混んでいるおトイレでも
女性の1番の悩みはトイレだと思います。
ズボンのとき、汚れた和式トイレで、必死で裾をまくりあげていました…。
野トイレの際も、スカートがお尻カバーになります。
登山用サポートタイツ+ズボンのコンビだと、おトイレも一苦労、、。
登山用サポートタイツ+スカートだと、とても楽なんです。
※スカートスタイルには、タイツはマストアイテムです。 →詳細はこちら
着替えがスムーズ!
山小屋での着替え
人目の多い山小屋で、タイツやショーツだけを着替えたいとき、
さっと取り替えることができます。
ex:山小屋でサポートタイツを脱ぎ、アンダーウェアに履き替えたいとき、
スカートだと簡単に着替えられます。
ex:連泊の際、ショーツだけ取り替えたい!
体温調整が楽!!
ハイテクタイツ+化繊 or ウールアンダーウェア
体温に合わせて、簡単に脱ぎ着ができます。
スカート+レインギア
レインギアのズボンを、ささっと着ることできます。
レインスカートもおすすめです。
→とっさの雨でも、タイミングを逃さずレインギアを気軽に着られるという利点!!
防寒用オーバースカート
薄手のものが多いトレッキング用スカートの上に、
ウール・化繊ダウンスカートやレインスカートを重ねることもできます。
ベンチレーション効果
長時間歩いていても、股が蒸れません。
体のラインも気にならない
ズボンよりお尻のラインが目立ちません。
お腹まわりも気になりません!!
(私は胃下垂&洋梨体型なので、ズボンが似合いません&ズボンが苦しいんです…)
★体調や食後で変化する女性ならではのウェストにも、
ズボンより調整がきくので対応できます。
…そして、、機能的かつ女性らしいスタイルがつくれる
こだわりをもった自分らしいスタイルは、自然をもっと心から楽しむことに繋がります。
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スカートは、シルエットや素材に気をつければ、
とても機能的です。
おトイレや着替えの「わずらわしさ」を取り除くことが、
私のような体力に自信のない人間にとっては、とても重要でした。
スカートが、体力面でのハンディも補ってくれ、女性ならではのアイテムだと思いました。
スカートスタイルの鉄則
機能性と素材へのこだわり
全身、速乾性の化繊もしくは、ウール素材を着用することをマストにしています。
私は、アウトドア用の化繊もしくはウールのウェア以外は、着用しません。
特にスカートは、アウトドアブランドの高機能アウトドア素材しか着用しません。
アウトドアでは自然相手なので、ウェアの素材を間違えると、命にかかわります。
ウェアの機能性の重要さを、正しく理解した上で
女性らしいスタイルを追及することが、アウトドアにおいては最重要です。
タイツ・防寒対策など
スカートスタイルにタイツは絶対条件です!
また、防寒対策など詳細はこちらにて 。
(準備中です)
【お願い】 ~メディア・小売り・メーカー様などアウトドア業界関係者の皆様へ~
「女性のアウトドアシーンを盛り上げたい」という信念のもと、ここに全情報を開示しておりますが、長年にわたるスカート研究は私の財産です。
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