一概にスカートといっても、アウトドアに適したもの適さないもの…いろいろとあり、
それぞれのアクティビティーや、山登りのレベル、体型などによって特性がありますので、
ご自分に合ったスカートを見つけてください。
キュロット(スコート)タイプ
見た目はスカート、機能性はショーツ
◎ 半ズボンより、少しだけ女性らしいコーディネートを楽しみたい方
◎ スカート初心者の方
◎ 岩場の多い、森林限界を超える山で
◎ 下からの目線が気になる山にて
ex: 大きな石をまたぐ山
頂上付近で渋滞をするような人目の多い山
× 構造はズボンと同じなので、着替え・トイレのわずらさしさは変わらない
× 体温調整の脱ぎ着がしずらい
【補足情報】
試着時の注意点
試着の際、半ズボン部分が食い込まないか、注意!
(半ズボンがホットパンツのようなものは、動きずらいです)
インナーショーツについて
キュロットスカートには、
半ズボンタイプのものと、インナーショーツタイプのものがあります。
インナーショーツタイプは、着用時に蒸れないかどうか、チェックしてください。
※海外ブランドの製品は、タイツをはかないことを前提としていることがあるので、
かなりフィット感のあるからです。
(海外の女性はタイツを履かない場合もありますが、
わたしはタイツ着用を絶対にオススメします)
海外では
海外では、半ズボンとスカート部分が離脱できる3WAYタイプがあります。
こちらは山用スカートとして1番優秀です。
ただ、着脱部分の構造が入り組んでいると、ザックの重みでその部分が気になることがありますので、
離脱方法を入念にチェックしてください。
ラップタイプ
さっと巻きつけるタイプのスカートです。
◎脱ぎ着が一番楽!
◎おトイレ・着替え楽!
◎足裁きがよい
△体型によっては、はだけやすい面も。
△腰履きのため、サイズ注意!
【補足情報】
試着時の注意点
腰が張っている人ははだけやすいため、巻き込みの深さを確認してください。
※体型に合えば、岩場でも足が開きやすく、歩きやすいです。
ラップタイプは腰履きのため、サイズが合っていないと、スカートが回ってしまうことがあります。
試着の際、ご注意ください。
素材の注意点
薄手だと、下山の際、風にあおられる場合もあります。
生地の厚みをチェックしてください。
その他の使用方法
ズボンの上にオーバースカートとして着用すれば、ヒップラインも気になりません。
スカートタイプ
純粋なスカートタイプです。
◎おトイレ・着替え楽!
△足裁き要チェック!!
【補足情報】
素材・スカート丈のチェック点
サプレックス系・ミニタイプ ⇔ ストレッチ生地・膝上丈タイプ
ex: AIGLEトレックスカート ex:berghaus ADVENTUREスカート
(この2つの違い)
ミニ丈であることによって、足が開きやすい…と考えるか
膝上丈でも、ストレッチ性・シルエットによっては足が開きやすい …と考えるか
コンセプトの違いです。
★お好みや体型によって、選んでください。
ワンピースタイプ
coming soon
準備中
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「女性のアウトドアシーンを盛り上げたい」という信念のもと、ここに全情報を開示しておりますが、長年にわたるスカート研究は私の財産です。
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