About Yuri YOSUMI

| アウトドアスタイル・クリエーター | 着物着付け師 | ニュージーランドと日本で暮らしています

掃除三昧

空っぽの部屋を
自分たちの手で掃除をし、暮らす準備を開始!
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奮発して購入した「Dyson」で掃除機を掛けまくる夫。
前のオーナーさんが、とっても綺麗に掃除をしていってくれたのですが
ダイソンくんの威力が炸裂で、出てくる出てくる!!!
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どんなに激しくトレーニングをしても、
テント泊で何日も縦走をしても、
筋肉痛にもならない夫が
翌日、「掃除機をかけすぎて、身体中が痛い」と嘆いていました。
どんだけ頑張ったの!?
ちなみに、トレーラーハウスの備え付けベッドのホコリを叩くときも
頑張りすぎて、手に豆を作り、なおかつ潰してました。
バットを持つと頑張ってしまう元・野球児。
(2010年2月 トレーラーハウス生活スタートの際の大掃除にて)
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(↑ちなみに柵のむこうにいるのは黒豚のジェシー)
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(ちなみにアルパカもいた)
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〜NZで最初お世話になっていた心やさしい釣りキチ・Tim宅の庭にて〜
もつべきものは、釣り人の友人だ(笑)

ベッドが来た!!

〜7月末〜
ついに、、、ベッドがキタ〜〜〜!!!
(寝袋&マットレスで、床に寝るのは寒かった〜)
…配達員のお兄さんが
なんと一人で大きなベッドを運んできてくれました!!
さすがキウイ(kiwi=ニュージーランド人の愛称)。
そして、ウキウキでベッドを組み立てようと思ったら
…工具がない…。。。。
…当たり前ですが、
ゼロから生活をスタートするとは、こういうことか。。。。
ちょうど数十分前に、お隣さんにご挨拶をしたのを思い出し、
スパナを借りる。
※右隣は別荘なのですが、たまたま遊びに来ていらっしゃったので、
本当に助かりましたっ
とはいえ、布団がまだありません。。。
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寝袋 on the bed…………………….
私たちのベッド選びの基準は、「高さ」。
ベッドの高さが高いほど、窓枠の高さに近づき、湖が見えるのです。
ひたすら高いベッドを探した私たち。。。
(店員さんに笑われる・・・)
すべての判断は「湖」のために。
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テント場で、一番眺めのよいポイントにあわせて
あれやこれや考えるのと似た作業でした。

新しいスタート

ニュージーランドでの
4ヶ月にわたるトレーラーハウス生活を終え
新しい生活をスタートさせ、ついに「家」に住むことになりました。
脱・ホームレス。
夜遅く、新居に到着すると、玄関にプレゼントが。
仲良くしているマオリ人のおばあちゃん・Maryから…。
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喜びで、胸が高まります。
そして、、、、ついに感動の部屋のなかへ。
しかし、、、、そこは、、、、、
寒かった。。。。。。
(ニュージーランドは真冬です)
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(とりあえず暖房をONに)
(ダウンジャケットを2枚着てみる)
前のオーナーさんが引越してから一ヶ月以上、もぬけのカラで
芯から冷え切った我が家。
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(そして寝袋に入ってみる)
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(さらに暖炉に近づいてみる)
(焦りすぎて、モンベル寝袋・ULダウンハガーの裏表が逆)
そして朝。
なにもない部屋。IMG_3633.jpg
でも美しい朝焼け。IMG_3683.jpg
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(マットレスも引いてみた)
(しかし寒かった)
(枕だけトレーラーハウスから取り出しておいてヨカッタ・・・)
諸事情&トラブルで家具がいまだ届かず。
冷蔵庫もベッドもない!!
しばらく、この寝袋生活で乗り切ります。。。。
(でもアウトドア道具は偉大だ!!)
プレゼントは、赤いシクラメンとガーデニング手袋、
そしてMary手作りのアートプレート。
Maryはアーティスト/画家なのです)
マオリ語の「AWHI(アフィ)」は「HUG」の意味。
Maryから教えてもらった、大好きな言葉です。
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P.S
これまでUPできていないトレーラーハウスでの生活の様子も
随時、ブログに記録してゆきたいな…と思います。

J-WAVE “RANDEZ-VOUS”に出演

ただいま放送中のJ-WAVE “RANDEZ-VOUS”内の
「WONDERFUL ESSENCE」(14:10〜14:20)に出演しております。
ナビゲイターのレイチェル・チャンさんは
長野放送で働いていらしゃったころ
燕岳・白馬岳などに行かれたことがあるそうで、
山の話、アウトドアウェアの話、ニュージーランドの話で盛り上がりました。
http://www.j-wave.co.jp/original/rendezvous/

AIGLEコラボ商品・発売中!!

AIGLEとのコラボ商品
”Love trek with YURI YOSUMI” シリーズが
6月22日(火)発売になりました!!
〜渋谷本店にて〜
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たくさんの方々から「買いました〜」の嬉しいご報告メールが
22日以降のイベントには、AIGLEのお買い物袋を持参で来てくださる方も…。
本当にありがとうございます。
アウトドアが、ウキウキなものになれば嬉しいです。
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全身コーディネートができる計11点です。
これまで、ちらちらとブログに写真をUPしておりますが、
それぞれの着用写真やお薦めポイントなどは後日UPいたしますね。
他店では在庫切れもありますが、渋谷本店ではスカートもワンピースもありましたよ〜!!
このような素敵な商品を作りあげてくださったAIGLEのみなさんに感謝!!!

六甲山にて

〜神戸でのイベントの当日〜
神戸の好日山荘の方に、
六甲山のお薦めルート(ロックガーデン〜六甲山山頂〜有馬温泉)を
事前に教えていただいており
「六甲山に行きたい!」と計画をしていたのですが
大至急の原稿入稿に追われ、、、、、
大阪のホテルを出発できたのが、午後12時…。
「このまま関西の山を味わえないなんて、あまりにも悲しすぎるっ」
と、時間がまったくないのに、行ってきました!!
六甲山。
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       (顔が寝不足だ…)
ケーブルカーとバスを使い、
文字通り「行ってきた」だけになってしまったのですが
山の一部にいることができ、よかったです。
どんなに短時間でも、行けないより、行けたほうが、断然に幸せだ!!
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〜雲のしたの神戸の街〜
豊かな森の匂い。水の気配。そして見下ろす神戸の海。
海からせり上がるような感覚の、六甲の山。
海との距離の近さを感じ
「森と海は繋がっている」ということがはっきりとわかる素敵な山でした。
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次回は、自分の足で…。
じっくりと味わいながら、六甲山を登りたい。
登りたい山がまたひとつ増えました。
〜おまけ〜
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>三児のパパさま
六甲山でお会いできず、申し訳ありません。
次、また必ずどこかでお会いできると信じて(確信して)おります。
ありがとうございました!
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六甲山に向かう途中、「御影駅」で車窓の外を眺める夫。
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震災のとき、夫(大阪の枚方出身)は大学4年生で埼玉に暮らしていたのですが、
80リットルのザックを背負って現地に入り、
何時間かかけて歩いて、
御影駅に停めていた、当時・神戸大学に通う弟のスクーターをピックアップ。
そのスクーターで、
大きな避難所から小さな避難所に物資を届けるのを手伝ったそうです。
六甲山の自然、そして、神戸の人の力。
彼が、数十年ぶりに六甲山からみた神戸の景色は
当たり前の景色ではなく、特別なもの。

ラスト:L-Breath池袋西口店 ありがとうございました!!

27日(日)池袋でのイベントに足をお運びくださった皆様、
ありがとうございました!!
池袋L-Breathの会場は、女性のウェアフロアにあり、可愛い佇まい。
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定員40名のところ、立ち見もでてしまい
長時間ありがとうございました。
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夫のサカナ写真も、最終回まで炸裂っ。
湖フェチを増やせたでしょうか…(笑)。
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みなさま、楽しい山歩きを!!
私も小さい一歩一歩、歩いてゆきたいと思います!!
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