PICA富士吉田へ、オートキャンプへ行ってきました。
テント&タープは、 “手ぶらでキャンプセット” をお借りし、
いつも愛用しているお気に入りのアウトドアギア・雑貨などで、
サイトを作りあげていきます。

落ち葉がサクサクのテントサイト。

1日中、外にいられるというのは、なんて楽しいのだろう。。。
冬のキャンプは、空気が凛としていて、森があたたかい雰囲気になるから好きです。
これからのシーズンは、たくさん・たくさんキャンプをしたい。
人も少なく、虫もいないので、冬にこそキャンプを楽しんでもらいたい!!
焚き火をながめ、すぎていく時間は、なにより楽しい。
冬の「なにもしない」アウトドアが大好きです。
スペイン帰りのスタッフさんに、スペイン料理を教えていただきました。


翌朝、ワンバーナーで朝食&デザート作り。

↓この緑の豆は、なにになるでしょう!?

PICAさんのワークショップも体験!


キャンプ好きの3人組

この様子は、ちょっと先になりますが、2月10日発売のガルヴィにて!!
ガルヴィ号
!!
Monthly Archives: 11月 2009
「女子的アウトドア講座」ありがとうございました!!!
11月21日(土)
鈴木ともこちゃんをゲストにお迎えし、行われた
ici club イベント「女子的アウトドア講座」に
お越しくださりました皆様、本当にありがとうございました。

3連休初日、しかも晴天
の”山日和”のなか、
130名以上(これ以上はカウントできなかったようです!)のかたが足をお運びくださり、
感謝感謝の1日でした。
〜四角友里スライドショー〜

アウトドアウェアと着物のお話をさせていただきました。
私の山旅・スライドショー。

自然と対峙することの楽しさ、、会場の皆様にも、感じていただけていたら嬉しいです。
〜鈴木ともこちゃん×四角友里〜
ゲスト:鈴木ともこちゃん登場〜〜!!
ふたりの八ヶ岳登山のスライドショー。
ともこちゃんの絶妙な話術にメロメロ。話がつきません。

〜鈴木ともこちゃん・槍ヶ岳スライドショー〜
【槍サマ
】トーク炸裂っ!!
おもしろかった〜〜!!会場・爆笑の渦!!

憧れも・楽しさも・挑戦も・感動も、、、全部伝わってきましたね。
「山登りはじめました」第2巻は、来年夏、発売です!!楽しみ!!

会場は、「自然がスキ」という想いで繋がった皆様と、
同じ大切なものを共有できている喜びが溢れ、
ひとりひとりとお話したい!!という気持ちでいっぱいでした。
いつもコメントやメールをくださる皆様、
燕岳でお会いしお声をかけてくださった女性(ありがとうございました!!感激です)
涸沢でお会いし、嬉しい再会の皆さん、
鈴木ともこちゃんのファンの皆様、
みんなみんな「自然がスキ」という共通の想いで繋がっています。
お会いできて嬉しかったです!!
【ハイ、槍サマ
】


イベント後は、鈴木ともこちゃんのサイン会!!
1つ1つ違うイラストに、会場・感動。
お越しくださった皆様、本当にありがとうございました!!
皆様とお会いできたこと、一生の宝物にします!!
この出会いをくださった山の神様に感謝の気持ちでいっぱいです。
〜イベントでもご紹介したホームページにいただいたメールより〜
行く前、ずっと楽しみで
行ってる間、ずっとずっと楽しくて、
帰ってからも、こんなにずっとずーーっと楽しくて、
どうして、どうして山はこんなにすばらしいんだろうって思いました。
from makoさま
…山登りって、素敵ですね。
メールをいただいたり、イベントでの出会いがあったり、
人を通じて、自然への想いがより深く募る毎日です。
またお会いできるのを楽しみにしております。
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11月22日がわたしの誕生日だったので、ともこちゃんが、
おそろいのネックウォーマーと誕生日カードをプレゼント
してくれました。

大切な友人とこのようなイベントができたことにも感謝です!!
30歳の1年も、大切に生きてゆけますように。。。
1歩1歩、がんばろう。
速報!…11月21日(土)イベントです。
『PEAKS・屋久島』 発売です
『PEAKS』 〜屋久島で冒険登山〜 が発売になりました。

今回、 「ふたりの屋久島」 として、
主人と私とそれぞれの視点から、ふたつの山旅を寄稿させていただきました。
森を歩くという行為を通して、人と森が、人と人が繋がる。
そんな想いを感じていただけたらと思います。
アリガトウ。
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前回は晴天だったのですが、今回はずっと雨!!

コケを伝っておちてくる水滴は、スローモーションのよう。


紅葉

恐怖の丸太1本橋

屋久島ガイド「旅樂」さん・お手製の食事

今夜は避難小屋(石塚小屋)泊



雨とダンス

この1年、いろいろとレインギアを試してみて、
私はレインスカート(ゴアテックス)を持参することも増えました。
ですが、レインスカートは、”レインズボンの100%替わり”にはならないと思います。
レインズボンは必需品で、レインスカートは+αのアイテムだと考えています。
豪雨にならない程度の雨の場合、レインスカートも使い勝手はよいですが、
スカートスタイルの防寒着として、
またスカートでは厳しいと判断したルートに出会った場合、
レインズボンに着替えることは絶対必要なので、必ず持参します。
レインスカートを+αとして持参するように至ったのは、
私が汗かきのため、雨のなかレインズボンで長時間歩いていると、
蒸れがひどく結露となり、冷えて体力を奪われることを、なるべく避けたかったからです。
レインスカートだと、ベンチレーションがよいため、まったく蒸れません。
雨量やコースの状況によって、その都度判断し、
私は以下の組み合わせのなかから選んでいます。
(皆さまのご参考になれば)
1)小雨
上:レインジャケット 下:通常のアウトドア用スカート(撥水性がある場合)
2)中程度の雨
上:レインジャケット 下:通常のアウトドア用スカート+レインスカート+ゲイター
3)豪雨や寒いとき/雨天時や強風時の2000m以上の頂上アタックや稜線歩き
上:レインジャケット 下:通常のアウトドア用スカート+レインズボン+ゲイター
1→3いう順番で、
雨の具合やルートにより、いきなりレインズボンを履かずに、
レインスカートでワンクッション置くことにより、体力の消耗が減りました。
※状況により、あっさりとレインズボンを履くこともあります。
レインスカートは125g。
これを持つことによって装備は少しだけ重くなりますが、
レインスカートが、敷物として使えたり、
(山小屋・避難小屋でザックを置きたいときも助かる)
とっさのポンチョ代わりにもなったり、
いろいろと使い勝手がよく、使用目的が複数あるので、
持って行くことが多くなりました。
あくまで+αの感覚ですので、
私は、立体的に縫製されたレインスカートではなく、
アクシーズクインさんの長方形のレインスカートを使っています。
(かさばらず、畳やすい)
丈が長いと感じられる方も多いようですが、
着物の裾よけと同じような感覚で、着方によって長さは調整できますし、
足裁きを広げるよう台形に着用することもできます。
※筒状になってしまうと歩きずらいので、
ヒモをループに通さず、すこし角度をつけて着用すると楽です。
※着物もそうですが、直線裁断でも、体型に合わせることは可能です。
オートキャンプやフェス、軽いハイキングなどでは、
立体的に縫製されたレインスカートだけを持参しても大丈夫かと思いますが、
山歩きの際は、あくまで「+αのアイテム」と思っています。
登山靴にくっつき一緒に歩いてくれた葉。元気をくれました。

ひょえっ

じゃーんぷ









FRaU12月号 女のお仕事特集
『FRaU』 12月号・「女が面白がれる仕事」という特集の、
「女の発想、着眼点が仕事を作る」という内容で、
インタビューを1ページ、掲載していただきました。
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私がスカートを履き始めたのが、2004年。
そのときは、ズボンが常識でした。
まずはキャンプでスカートスタイルを始め、
アウトドア用スカートの経験値を重ねました。
企画書を作って、出版社へ持ち込み、
そこで小さな記事になったものをコピーして別な編集部や、
アウトドアショップの店員さんに渡して歩いたり、、、
メーカーさんに企画を持ち込んだり、、、
最初は、「アウトドアにおいてスカートなんて…」と何度も言われ続けました。
アウトドアのプロでもない、ましてやアウトドアメーカーの人間でもない、
そんな素人の自分が、アウトドアの業界に向かって発信したい!と思ったのは、
「この景色を見てほしい」そう思ったからです。
スポーツマンでもない、運動神経もない、アウトドアにまったく縁もなかった私が、
自然に触れあうことで得た言葉につくせない感動を、
ひとりでも多くの女性に、味わってほしかったから。
スカートを普及したかったのは、
伝えたい「物」ではなく、伝えたい「想い」があったから。
だからこそ、初心者の女性や、自分のように体力がない女性から、
「わずらわしさ」「おっくうさ」を取りのぞいてくれるスカートが、
「選択肢が10あったとして、今まではが全部ズボン。
でも、10の選択肢のうち、1つ、スカートになってもよいのではないか」…と思いました。
自然は命にかかわる。
スカートだと、行ける場所行けない場所があり、天候や季節も選ぶけれど、
アクティビティーによって、使い分けてもいいのではないか…と思ったんです。
大好きな自然に会いにいくのだから、
大切な人に会いにいくように…
ここぞというときの勝負服のように…
こだわりのウェアを着ることで生まれる笑顔のパワー。
ファッションということだけでは言い尽くせないものがあると思います。
自然と対峙するために、
「物」に込められた精神性も必要なのだと思います。
もしよかったら、FRaU12月号、お目にふれると嬉しいです。
BE-PAL12月号 オートキャンプ
『BE-PAL12月号』 発売です!

P.34〜 TOYOTA新型ランドクルーザーと一緒に、
秋のオートキャンプスタイルを紹介させていただきました。

「オートキャンプって、やっぱり最高に楽しい。」
この撮影は、燕岳・常念岳から下山した翌日に、
新潟の無印津南キャンプ場にて行われました。
山をたくさん歩いても、やっぱりオートキャンプは楽しい。
自然のなかにいられるのであれば、それがどんな行為であっても、幸せです。
わたしの原点は、ピクニック、そしてキャンプなんだな…と改めて思った1日でした。

無印のキャンプ場は初めて訪れたのですが、
整備されすぎない、そのままの自然の感じが快適でした。
本日のメニューは、手打ちパスタです。

わたしの場合、とっても手抜きで、
強力粉・小麦粉・卵・塩・オリーブオイルをそのままフードプロセッサーにかけて、
(機械が、壊れそうになるが)
まとまったら取り出し、5分くらいだけ自分の手で捏ねます。
前に、ゼロから一生懸命、生パスタを打ったら、ギックリ腰になりました。
そのときは、「コシ」をだそうと、デュモリナ粉の配合を多くしすぎて、
なにごとも、ほどほどに・・・と悟った、パスタ事件でした。
ちなみに、ギックリ腰になったパスタはコシがありすぎて、
喉を通るのが痛いくらいでした(笑)。
今回のBE-PALは低山ハイク特集も。
(鈴木ともこちゃんも登場してますよ〜)
近場で楽しめる、いい季節になりましたね。
わたしは例年は、これからのシーズンは、たくさんキャンプに行きます。
焚き火特集も熟読しよっと。
フィールドライフ秋号・尾瀬トレッキング
ご報告遅くなりましたが、『フィールドライフ2009年秋号』が
Webで閲覧ができるようになりました。
今回は、秋の尾瀬トレッキング。文章も書かせていただきました。

→ http://webmag.ei-publishing.co.jp/fieldlife/new/PMakely.html
コントロールパッドの「指定ページへ」に、
直接「76」と打ち込んでいただけると、尾瀬の記事をすぐに読むことができます。
ちなみに、うちの主人の連載「釣りキチ・ハイカー Vol.2」は、「135」です。

(Photo by 柳田由人さん )

(Photo by 柳田由人さん )
黄金の木道は、歩くことがためらわれるほど美しく、
1本1本の小さな草にも命が溢れ、
その1本の草に、教えてもらったことがたくさんありました。
この美しい自然にきちんと対峙できるよう、自分も「生きていきたい」。
・・・自然のなかへ行くと、いつも思います。

燧ヶ岳・山頂! 真っ白〜!!

お誕生日おめでとう!!
ザックの中で、ケーキがつぶれていなくってヨカッタ
!!
湿原が一面、金色になる秋の尾瀬、
特に燧ヶ岳から大江湿原に歩くコースがおすすめです!!!
11月21日(土)イベント開催!with 鈴木ともこちゃん
体調を崩し、寝込んでおりました[emoji:i-241]。
…久々のBlogのUPになってしまいましたが、楽しいお知らせです。
四角友里×鈴木ともこ スペシャルトークショー
「女子的アウトドアスタイル講座」
〜山登り、はじめませんか?〜
日時:11月21日(土) 16:00〜18:00
場所:ici club神田6Fイベントスペース「EARTH PLAZA」にて
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詳細は、こちらにて → ici club神田店
コミックエッセイ「山登りはじめました」の著者であり、
大親友の鈴木ともこちゃんをゲストに迎えてトークイベントを開催します。
ずっと夢見ていたことが、今回、実現できました!!
これからの低山ハイクに役立つスカート・防寒テクニックや、
私と鈴木ともこちゃんのこだわりグッズ紹介、
スライドショーなどを予定しています。
また9月のイベントでは時間オーバーで開催できなかった
「お悩み相談会」や「座談会」も、
今回は時間をたっぷり用意し、開催したいと思います。
みなさんといろいろお話できるのを楽しみにしています[s:17712]。

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