5月中旬、4日間のトレッキングに行っておりました。
ずっと目標にしていた
ニュージーランドのトレッキングコースが2つあったのですが、
そのうち1つの「Lake Waikaremoana Great Walk 」を無事に踏破することができました!!!
湖の4分の3周を4〜5日かけて歩くコースで
ず〜っと湖畔の、湖好きな私達には最高のトレイル。
実は2008年に一度、一部分だけを歩き、
「いつか…いつか…すべてを歩けるようになりたい」…と目標にしていたのです。
約2年半越しの挑戦です。
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出発の数週間前から
「4日間も、連日歩き通せるか」…という不安で胸がザワザワし
ときには緊張で眠れない(笑)。
(いまだに、どんな日帰り登山でも、いつも最初はドキドキしてしまう私)
このためにトレーニングもし、
背負う荷物の重量もすこしずつ増やし、
装備もg単位で検証してきたのだから大丈夫!と気持ちを奮い立たせる。
これまで最長2泊3日の登山しかしたことのない私にとっては、
今の体力では、3泊4日歩き通すこのトレッキングは私なりの「挑戦」。
(もともと身体能力が極めて低いので、
他の人と比べてしまうと、もちろん、話にならないのですが・・)
【DAY1】
ほかの人が簡単にやれてしまうことを、自分はできない。
膝の高さ程度の段差が怖い。
歩くペースが遅い。
…そんなことに直面するたび、くやしくて、心が折れそうになる。
山のなかで「できない自分」と嫌でも向きあい、認め、一緒に歩く。
歩くことは、ありのままの自分になること。
…ずっと苦手だった吊り橋も、いくつもクリア!!
以前は足が震えすくんでしまっていた吊り橋も、
ゆっくりゆっくりではあるけれど、渡れるようになった。
焦らずゆけば、いつかできるようになる。
このトレイルを歩くのは2回目だ。
「夢は1度で叶わなくても意味はある!」と、自分に言い聞かせながら歩く。
「体力的」に追い込まれたときにしかわからない精神面の強さを
登山はいつも教えてくれる。
【DAY2】
一生懸命、集中して歩いていると
自分からヒラヒラと鱗のようなものが落ち、
自分の「足跡」と一緒に、魂のカケラの「種」を蒔いていくような気持ちになってゆく。
…でも、余計なことを考えたりして
一生懸命、心を込めて歩かないと、
魂のカケラは落ちてゆかないのが、山の不思議で…。
傲慢な気持ちで歩いていると、山からもらえるものは何もなく
感謝の気持ちだけを、山に残して歩きたい。
山歩きは、体と心を動かしながら、自然とつながる行為。
そんな、たくさんのハイカーの想いがしみこんでいる道が登山道。
その気持ちを、やさしく、時に厳しく、受け止めてくれる山々は
さらに美しく見えてくる!
【DAY3】
自然が一瞬だけ見せてくれる景色。
数秒間の奇跡。
心で感じたこの感動は、私だけのもの!
この先に残された人生、おばあちゃんになっても、
この景色と出会うために、歩き、心震わせ、生きていきたい。
【DAY4】
…と、いろいろ書きましたが、なにより………最高に楽しかった!!!
1日1日が終わるのが、こんなに切ないなんて!!
完歩、バンザイ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!
時に自分をふがいなく、もどかしく思うけれど、
でも、この日は、完歩できた自分を、すこし誇らしく思いました。
いくつもの圧倒的な景色をみせてくれた山の神様と、
トレイルで出会ったたくさんのステキなハイカーに感謝!!!!
Author Archives: Yuri YOSUMI
ゴアテックス『夏雨楽楽』キャンペーン開始
ジャパンゴアテックスの
『夏雨楽楽(なつうらら)』キャンペーンがスタートしました!!
6月のトークイベントは、ジャパンゴアテックスの『夏雨楽楽』キャンペーンの一貫として
お店を回らせていただきます。 →詳しくは
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…なぜ、私がゴアテックスさんの
お手伝いをさせていただくことになったかというと…
実は、私、大学4年生の就職活動中、
ゴアテックス社を受けたいと思い、会社説明会にいっているのですっ(笑)!!
ゴアテックスを着ることで
たくさんの美しい景色をみることができたので、
自分が愛用しているゴアテックスの素材のことをもっと知りたくて、
潜入取材の気分でした。
…そんなご縁もあって(?)、今年はアンバサダーとしてお手伝いをさせていただきます。
ゴアテックスキャンペーンサイトで期間限定ブログとして
四角大輔・友里の「“ノマド・ライフ”in New Zealand」 を
定期的に情報発信しますので、ぜひ、ご覧になってください。
夏雨楽楽サイトには、
〜楽しい夏は、本物の快適から。〜
というメッセージのもと
ゴアテックスのお手入れ方法など詳しい情報がUPされていて
とても勉強になります。
(会社説明会では聞けなかった情報もあった〜!)
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そして、今年のゴアテックス「夏雨楽楽キャンペーン」は、
参加景品が、ななんと屋久島ツアーなど!!!
▼オーナーズキャンペーン(http://www.natsu-ulala.jp/campaign/owners_cpn/)
▼フォト&エピソードコンテスト(http://www.natsu-ulala.jp/campaign/photoepisode/)
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私は、自分に体力がないからこそ
高機能で信頼のできるゴアテックスを愛用してきました。
11年前のオートキャンプから始まり、
トレッキング、登山と徐々にステップアップをして今に至ります。
そんな昔のエピソードや、私のアウトドア・ヒストリーなども
ゴアテックスさんのブログにてご紹介させていただきたいと思っています。
〜ニュージーランドのトレッキングにて〜
是非、ご覧ください。
嵐がすぎて…
4月の鍋割山
4月の日本での滞在中。
どうしても、プライベートで登山にいきたい!!
…でも、仕事ややることがあって、なかなか出かけられない。
「行きたい」のに「行けない」。
そんな気持ちがすこしストレスになり、よけいに山への気持ちが募ります。
でも、ある日。
「よし!行こう!!」と二人で山に出かけました。
〜登山届提出〜
以前は二人で山歩きをするときはどうしても主人が主導だったけれど、
最近は、どの山に行くか・ルートをどうするか・時間配分など決めるは
私担当になってきました。
今日の目的地は、「鍋割山」!! 後沢乗越経由でいきます。
もう春。
〜おやつタイム〜
しょっぱいもの・甘いもの。
最近は「Cheeza(チーザ)」の登場回数が多し。
ぐんぐん登ってきた〜。
今日はAIGLEのリバーシブルスカート
桜も咲いていました。景色も最高。
新緑が生まれたての柔らかさ。
鳥の声は春を喜んでいるような、嬉しそうな歌声。
森が瑞々しい!!
…やっぱり、山にこられてよかった!!!
そして、鍋割山・着!!! 1272.5m
そして待望の鍋焼きうどん〜!!!具沢山。かぼちゃの天ぷら。
私はどちらかというとお蕎麦よりうどん派なので、うれしい!!
以前に信州のログハウスの近くの蕎麦屋を食べ比べするため、
一晩に4軒回ったら、一生分のお蕎麦を食べたような
気分になってしまったのです。トホ。でも麺好き。
鈴木ともこちゃんに
「鍋焼きうどん、量がすごいたっぷりだよ〜!」と教えてもらっていたのですが、
2杯目を注文しようかと悩んでいた自分がコワイ。
おトイレもとっても綺麗(使ったティッシュは持ち帰り)
山小屋のおじさんは、毎日、街まで下山しているんだそうです。
ゴールデンウォークなどは、鍋焼きうどんの注文を1日100杯以上うけるのだそう。
かき氷も食べてみたい。
主人がタクシー会社に迎車を頼む電話をしたとき、
「今、鍋焼き山です」 (注:鍋割山デス)
…と言っていました。
でも、話が通じていました。
その気持ちは、わかる。
また、紅葉の時期に訪れたい山小屋です。
そして、小丸(1341m)方面から二俣に下山。
なにより、ここの鍋割尾根・歩きがステキでした。
海も街もみえて、宙にういているよう。
こんな山に日帰りで登れるなんて、丹沢はやっぱりステキだな〜。
鹿にも遭遇。
この後、鹿の毛がたくさん落ちている場所があり、
ふと目をやると、そこには鹿の朽ちた姿が。
その大きな命の塊に衝撃をうけ、しばし佇みました。
そして下る下る下る下る!!
個人的には、
行きは二俣〜後沢乗越ルート、
帰りは小丸〜小丸尾根(訓練所尾根)ルートのほうが
登りで展望があるのでオススメです。
ひと休み
今日、山にこれたことがほんとうに嬉しい。
歩くことがほんとうに楽しい。
私は、トレッキングでも登山でも、歩くという行為がとても好き。
(昔は、こんな風に感じるようになるなんて想像もしてなかった!!)
(自分が、歩けるようになるとも思わなかった!)
でも、こうやってぐんぐん歩いていると、
「人間って、きっと、前に進むことが好きなんだ」と思う。
歩いて移動をすること、
美しい景色をみたいと思う欲求、
そして精神的にも「前に進む」という本能のようなもの。
以前に登山靴「クリスピー」を扱うアルカの久世社長が
(靴に人生をかけた熱い方です)
(田部井淳子さんが愛用なさっている登山靴)
「人間は歩けたから文化が発達したんだ」とおっしゃっていました。
歩けたからコミュニケーションが発達し、文化が広がったのだと。
歩きながら、いろんなことを考える。
主人と二人の山歩きは、やはり私にとって大切な行為です。
そして、下山!!! よいトレーニングにもなりました。
日が暮れるのはまだ早いんだな〜。
帰りは夜に用事があったので、ちょっと奮発してタクシー。
渋沢駅までは2800円でした。
カヤックとおじいさん
Marmotコラボスカート
今年は、しっかり情報を載せます!!
Marmotとのコラボスカートが発売になりました!!→Marmotのサイトへ
(4月下旬より、一部店舗で先行発売→最下部のmore…をクリック)
(その他店舗は7月発売になるそうです)
6年以上、アウトドアでたくさんの種類のスカートを履いてきて、
「こんなスカートがあったらいいのにな…」
「もっと工夫して、こんな形になればよいのに…」
と、長年の経験から生まれた新形状のスカートです。
〜Marmot×四角友里 W’S TREK COMFO SKIRT〜
フロントファスナーで着脱ができる新形状のアウトドア用スカート
¥7,245
カラーは、ベージュとピンクの2色です。
サイズは「S,M,L,XL」と細かいサイズの4展開でとても嬉しい!
(スカートもズボンと同じく、
体型にあうかどうか…ということがとても大事)
ラップスカートは、歩きやすく着替えがしやすいけれど、
下山時に、下から吹き上げる風でスカートの裾があおられるのが視界に入り
ちょっとだけ気になることも・・・。
(もちろん、そんな時はスカートをくるっと回して裾を後ろ側に)
(臨機応変にさっと対処するのがポイントです)
また、私は下半身が張っている体型のため、
いろいろ試してみたものの、巻き込みが浅いことが気になる商品もあり、
ラップスカートは、登山ではなくトレッキング用に使用していました。
…でも、やっぱりあの着替えやすさは、ラップならでは。
特に縦走などでは、テントや小屋での着替えがあるので、
ラップスカートを履きたい!!
そこで、ボックススカートとラップスカートが融合した形状の
スカートを作っていただきました!!!!
ラップスカートの着替えやすいというメリットを取り入れながら、
風に煽られやすいというデメリットを解消し
ラップスカートとボックススカートの利点を融合させたハイブリットタイプ!
Marmotならではのスカートになったと思います。
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詳しい商品仕様をご説明したいと思います。
特徴1:【正面ファスナー】
ボックススカートの形状ですが、正面のファスナーを完全に開閉すると
ラップスカートのように巻きつけて、着替えることができます。
解説図:
ファスナーを全開 ↓ ↓
山小屋での着替えが楽なだけでなく、
レインズボンへの着替えもスムーズに行えます。
このような着替えの億劫さがなくなることで
天候・気温の変化にも敏感に対応できることは、とても有益だと考えています。
また、ズボンとの使いわけにもオススメしたいスカートです。
難易度が高い山へ登られる方は、
最終アタックはズボンで、そこに至るまでのルートはスカートで…という方もいらっしゃると思います。
ズボン⇔スカートの着替えが楽なこと。
それも、山スカートを使いこなすうえでの”ラップスカート”の利点です。
【スカート丈について】
私の着用しているLサイズで、丈45cmです。
(腰履きになりますので、体感はもう少し長い?)
(足の開きやすさが確保されていれば、丈は長いほうが好みです)
(太ももがあらわになるのが苦手なため&背が高いので)
また、写真だと伝わりづらいのですが、
後ろ身頃(お尻側)の生地のみ、丈を若干(2cm弱)長くしていただいています。
勾配のある場所で、後ろからの視線が気にならないように…ということと、
どこかに腰掛ける際に、後ろ側が心持ち長いと◎と思ったからです。
【スリット】
ファスナーは裾から9cm上の位置からついているので、
着用時は、正面にもスリットが1つと、左右にもスリットがある構造です。
歩いているときに、ちらりと裏地がみえると気持ちが華やぎます。
(疲れてしまったとき、どうしても足元を見てしまうので、
こういったワンポイントが元気をくれるはず!)
【素材について】
●ポリエステル90%、ポリウレタン10%
※コットンの入ったものは速乾性が劣るため、
山スカートとしてはお薦めできません。
●4WAYストレッチの撥水素材を使用しています。
※ズボンのように「縦」に2WAYストレッチの素材を使用しているスカートを見かけますが、
山スカートは、横方向のストレッチが大事な気がします。
(個人的見解です)
●縫い糸には制電糸を使用。
タイツとの摩擦で起こる静電気を軽減し
スカートのずり上がりを極力抑えます。
(すべてのタイツにOKということではありません。
事前に、お持ちのタイツとの相性があるので、テストしてください!)
【ポケット】
ズボンからスカートになると、ポケットがなくなるのが不便。
飴やパワージェルなどの行動食も入るよう
マチ付きポケットにしてもらいました。
もちろんザックのウェストハーネスを考慮した位置についています。
左右各1、後ろに◯型のポケット、計3つ付いています。
※7月発売の商品から、ピンクもベージュも、
カモ柄がグレーのもの(今ピンクに使用されているもの)になるそうです。
ベージュ×ベージュのカモ柄が良い方は、今回GET!!
【ウェスト】
腰まわりが太くならないよう、すっきりした構造です。
ウェストの調整がきくように、ベルトがついています。
【腰裏のメッシュ部分】
ザックを背負って歩く際、一番、汗が乾きづらいのは腰元。
本体生地は、防寒性・防風性を考え
適度に厚みのある生地を使用しておりますが、
腰元のみ、薄手ポリエステル生地+メッシュ構造になっています。
表)
裏(体側)
この部分だけ薄いのが伝わるかしら?
行動中の体温調整は、
1)サポートタイツ
2)化繊orウールタイツ
1)+2) の2枚履き などで行ってください。
※足元はウールのニッカボッカハイソックス・ゲイター・
レッグウォーマーなど。
※私は寒い季節は、ニッカボッカ+ゲイターの場合が多いです。
※防寒対策のためにも、レインズボンは必ず持参です〜。
【デザインについて】
一歩一歩が、憧れの山に近づいていく…そんな想いをこめました。
表) 裾には山の稜線とMarmotのロゴをアレンジしてあります。
裏) 山に浮かぶ太陽
今いる場所も、キャンプ場も、低い山も、高い山も、
すべて、今、足を踏みしめている場所の延長。
【アクセサリーループ】ポーチや小物を付けられます。
ただし!
重いものを下げると、スカートが左側だけずり落ちますので、ほどほどに。
登山の際は、枝などにポーチが引っかからないよう
ポーチのセレクトには気をつけてくださいね。
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Marmot の フリース(W’s Lite FLEECE CAMO JACKET)と
同じカモ柄を使用していますので
セットアップにしてもかわいいと思います。
(グレイ・ベージュあり)
ウォーキングの際は、MarmotのW’S TRAIL WIND HOODYと使用中。
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【秋〜のシーズンへ企画中】
今回のスカートは春夏用の素材ですが、ちょうどよい厚みがあります。
※私の経験上、山でスカートを使用する場合、天候の変化などもあるため
ある程度、厚い生地のほうがよいと考えております。
9月には、厚手ソフトシェル素材の同形状のスカートが発売されます。
行動中にも適度な保温性が保たれ、防風性にもすぐれた素材です。
↑もちろん撥水性も。水の粒。
これで秋〜冬の低山でも、快適にスカートで楽しめるはず!
また、825フィルパワーのダウンスカートも発売予定。
化繊ダウンではなく、グースダウンなので
とてもとても暖かく、超軽量です。
(山小屋や休憩中などに重宝します!! 9月より早くに欲しいっ。)
(防寒具が軽ければ、荷物の量も安心ですよね!?)
「スカートの防寒対策」をしっかりと考えた商品だと思いますので、
こちらも待っていてください〜!
* * * * * * * * * * *
【フィールドテストでの感想】
夜、わたしはアンダーウェアで寝るのですが、
寝袋に入ってからスカートを脱ぐことができて、すごく感動…(笑)。
朝起きても、下半身は寝袋にいれたまま
スカートを巻きつければよいので、とても楽。
山小屋でも重宝すると思います。
いろいろな要望に、技術力とクリエイティビティで対応してくださった
Marmotのスタッフのみなさんに、感謝の気持ちでいっぱいです!!
* * * * * * * * * * *
長年、たくさんのスカートでアウトドアをしてきました。
その集大成のスカートが完成したと思います。
フィールドでの経験に基づいたアイディアを反映させたスカートばかりです。
昨年はスカートが手に入らない…という状況もありましたので、
今年は、多様なヴァリエーションから
高機能なアウトドア用スカートを選んでもらえるよう
berghaus、Marmot、AIGLEとコラボし、
ずっと思い描いてきた「こんなスカートがあったらいいのに!」という想いを
商品にしていただきました。
私がスカートに出会って、世界が彩りはじめたように
女性の山歩きが、もっともっと楽しくなりますように・・・!!
風のもたらすもの
あまりの強風で夜中に目が覚めた。
↑ 2日連続、こんなネタ(笑)。
トレーラーハウスが風をうけて揺れるっ!!!
実際よりも大きく聞こえる風の音に、
「大丈夫かな?」と少しだけ心配になるこの感覚。
布1枚(薄い壁1枚)で自然のなかに身を置いている感覚。
これも「テント」以上〜「お家」未満。
それがトレーラーハウス。
朝起きて、隣のキャラバンのおばさんに
「風で車がシェイクしてなかった?」と聞くと、
「でも風で雲が流れて、空が綺麗よ〜」とのお返事。
(キャンパーは、ときに詩人です)
そうだ、空だ!! 見上げると美しい空!!
木々の紅葉が始まりました
…2日連続、こんなネタですが、トレーラーハウスはどこよりも快眠です。
東京トレンドランキング/ヤマケイJOY/フィールドライフなど
発売中のメディアです。
【東京トレンドランキング】
東京都内の地下鉄に置いてあるフリーパーパーですので、
お出かけの際はぜひ。
AIGLEのコラボジャケット&ゲイター&スカート/FoxfireのTシャツなど着用。
その他は、ウールのターバン(雑貨やさんで購入)や
Fairydown化繊タイツ(NZで購入)を着用しています。
【ヤマケイJOY・春増刊号】 〜山スカート基本講座〜
ヤマケイさんに企画の持ち込みをし、
特集全体のアドバイザーとして関わらせていただきました。
今年、たくさんのスカートが発売されるのをうけて、
「登山初心者」の方を対象をした
「スカート」の使い方の知識が掲載されています。
*この特集は、あくまで”初心者向け”の記事になっております。
スカート&登山初心者は、
最初は樹林帯歩きまで…と一定の基準を設けておりますが、
経験者のかたは、ご自分の判断で行動範囲を決められると思うので、
自由自在に山スカートを使いこなしていただければ嬉しいです。
販売店でもスカートのHow toをご活用いただけるよう
わかりやすくイラストで解説!
2010年のスカートカタログもついています。
今年は、ほんとうにたくさんの種類のスカートが発売されています。
だからこそ、それぞれの山のレベル・体型・状況に合ったスカートを
正しく選んでいただきたいと思います。
ぜひ、ヤマケイJOYのこの特集と
私のホームページ(→「スカート学」へジャンプ)を参考してください。
…本当は、ホームページのスカート学のページを
もっともっと最新情報に更新したいのですが…スミマセン
【フィールドライフ・春号】
夫・四角大輔の連載「釣りキチ・ハイカー」第三弾。
〜 1匹の魚との出会いを求め、
釣竿をバックパックにさして大自然の奥へとどこまでも歩く
釣りバカ連載企画 〜
今回はニュージーランド編の前編です。
(トレーラーハウスでの生活も公開。私もちょっと登場)
荒野をひたすら歩きます。次号も乞うご期待!
(私の尾瀬連載は今号はお休みですが、次の夏号に登場です)
〜Webでも閲覧ができます〜
▼2010年春号(最新版)”ニュージーランド”前編(後編は夏号にて)
フィールドライフ・2010年春号
※下の[コントロールパッド]の[指定ページ]に[95]と入れてクリック
【四角大輔の釣りキチ・ハイカー:バックナンバー】
▼2009年秋号の”北アルプス”編
フィールドライフ・2009年秋号
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▼2009年夏号の”京都芦生の森”編
フィールドライフ・2009年夏号
※下の[コントロールパッド]の[指定ページ]に[110]と入れてクリック!
【四角友里のガールズ・トレッキング in 尾瀬:バックナンバー】
▼2009年秋号 〜尾瀬、燦々。〜
フィールドライフ・2009年秋号
※下の[コントロールパッド]の[指定ページ]に[76]と入れてクリック!
▼2009年冬号 〜凛と、冬尾瀬。〜
フィールドライフ・2009年冬号
※下の[コントロールパッド]の[指定ページ]に[48]と入れてクリック!
ちなみに、夫の新刊(ビジネス書)
「やらなくていい、できなくていい。」が4月末に発売になりました。
(好評で、現在Amazonでは品切れ中のようです…)
10年以上にわたる音楽業界でのアーティストプロデュース業から学んだことが
1冊の本にまとめられています。
ビジネス書という形式ですが、
読んだ後に心があたたかく、やさしい気持ちになる本だと思います。
ちなみにちなみに、
発売中の単行本『FLY FISHING TRIP #01/18人の釣りの旅』にも
自分自身の1つの物語として「理想郷を求めて〜四角大輔〜」を寄稿しております。
(その他には、元YMOの高橋幸宏さんなどのお話も掲載)
幼少のころから釣りに熱中し、
自作のキャンピングカーで日本中を旅しながら釣りをした学生時代。
10年前、数百倍の倍率のオーディションに受かり、フライフィッシングのセミプロに。
レコード会社でサラリーマンをしながらも、
釣り雑誌や釣り番組に登場したり、
1匹の魚を釣り上げるために、会社出勤前に釣り場に毎日通ったり。
都会から逃げるように、釣りに没頭した日々。
そして15年以上、憧れつづけたニュージーランドへの移住。
彼の人生の物語が釣りを通して描かれています。
雨の音
キャンプ場のシャワー
我がキャンプ場のシャワー。
こう表示されていたら、どこに目盛りをまわしますか?
「まずはWarmくらいで調整してみよう」と思ったアナタ。
…熱湯がでます。
ちょうどよいのは、「COLD」のやや「WARM」側(笑)。
トレーラーハウス内のシャワーは、肩をすぼめるほど狭く、水圧も低いです。
…でも、この狭い空間に、衣食住のすべてが詰まってる!と思うと、非常に快適。
ただ、シャワーは、主人と二人続けて入るとお湯がなくなってしまうため、
キャンプ場のシャワールームも利用しています。
シャンプー・リンスなど洗面道具を持って芝生のキャンプ場をてくてく歩く。
日がでているうちにシャワーをあび、
ビーチサンダルで、またてくてく芝生の上を歩き、トレーラーハウスに戻る。
特に気持ちよい時間です。
シャワー室では、びっくりするくらい大きな虫に遭遇します。
でも、そんな出会いも楽しいのがキャンプ場生活・・・。