大山トレッキング  〜AIGLEコラボ商品〜

3月の終わりに、丹沢の大山にいってきました。
今回は、サンプルUPした、
6月22日に発売されるAIGLEとのコラボアイテムのテスト会と、
SHOP店員さまへの商品説明会を兼ね、みんなで大山登山です!!
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       みんなコラボ商品をそれぞれのコーディネートで着用!
レインジャケット、スカート、ワンピース、レインスカート、
Tシャツ、タイツ、ゲイター、靴下、帽子、バフなど、
ななんと、計10アイテム(全24商品)!!!頑張った!!
ちょっと公開
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表が無地+チロリアンテープ、裏が柄面のリバーシブルスカートです。
1泊2日のアウトドアで、1枚でコーディネートが楽しめます。
3月終盤の雪の残る大山は、とても綺麗でした。
葉のない樹に雪がふんわり積もって、お花のよう。
キラキラと輝く世界。
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富士山も!!
道中、おじいちゃんとお孫さんが歩いていらっしゃり
おじいちゃんが
「ゆっくり〜ゆっくり〜と歩いたら頂上につくよ」と言うと、
小学校低学年くらいの女の子が
「頂上って怖いの?」と聞いていました。
おじいちゃんの答えは、
「怖くなんてないよ、綺麗なんだよ」という言葉。
…なにげない会話だけれど、とても素敵。
登山やアウトドアって、勇気も、もちろん技術も必要になるけれど、
自分さえ心をひらけば、実はとても身近なところにあって、
自分の脚で一歩一歩、歩いたひとにだけみせてくれる、素晴らしい景色がある。
そう教えてくれたのが山でした。
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登山もトレッキング・キャンプ・ピクニックも、そこには隔たりはなく、
自分の「心」ひとつで、自然にはたくさんの感動が溢れてる。
それには、安全・快適に自然のなかを歩くための機能性を備えた
「ギア」としてのアウトドアウェアが必要で、
自然のなかで感じた喜びを深いものにするために、
「ファッション」としての精神性がある。
この2つを両立させることを大切にしました。
「1泊2日の山小屋デビューをする女性を応援したい!」
…そんな想いをコンセプトに据えて、
コラボ商品をAIGLEのスタッフのみなさんと開発しました。
今回の商品には、
機能面やデザイン面におけるディティール、ひとつひとつに意味があります。
*1つ1つのアイテム紹介は、
5/20より、こちらのブログとAIGLE・Webサイトで連動公開していきます。
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一足先に頂上についた中学生の男子グループのひとりが、
「めっちゃ綺麗っっっっ!!!!!!!」と大声で叫んでいました。
こんな思春期真っ盛りの男の子が、
「綺麗」って言葉を、思わず、叫ばずにはいられなくって、
人に伝えたいっって思うほどの美しさって、やっぱりすごいなと思う。
山には、人の心を動かすものがある。 
箱根〜伊豆半島まで
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湘南〜三浦半島〜房総半島までも一望!
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海と街が見えたときは、自分が雲の上にたっているような・・・。
富士山は、大山の3倍も高い場所にあるのに、
なぜか富士山と同じ目の高さになったような気分になり、
山の神様がみている景色のよう。
頂上で、
「あれは◯◯山、あれは◯◯山だよ」と教えてくれた休憩中のお兄さん。
わたしも、誰かに、山の名前を教えてあがられる人になりたい。
山へ登ると、次の「登りたい山リスト」が増えていくから楽しい。
やることリスト(To Doリスト)ばかり増えてしまう日々の生活で、
やりたいことリスト(Dreamリスト)が、わたしの人生を変えてゆく。
ランチは、各自1点持参のパテと、
AIGLE柏原さん(雪山が大好きな今回の登山リーダー)お手製のスープ!!
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ワイワイ
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なんと人参がハートです!!
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行きも帰りも、ケーブルカーを使わずに山歩き。
累積標高差±1049m(山と渓谷社「神奈川県の山」より)
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人工的な階段も多く、凍結している部分もあるため、慎重に慎重に下山。
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お客様に最後に商品を手渡してくださるのがお店の方々。
商品に込めた”想い”を、ひとりひとりのお店の方と一緒に共有するため、
またアウトドアでスカートを活用するための知識・注意点を知っていただくため、
そしてお店の方々が、日々、感じていることをお教えいただくため、
この場を設けていただきました。
滞在中に、日本の山に登れてよかった!!!!!!
最近まで、世田谷・用賀の国道246号の近くに住んでいたのですが、
246(大山街道)は、この大山(阿夫利神社)への参拝のための道路だったそう。
そんな、実は日々の生活の延長にあった、この山に来ることができて、
幸せを感じました。
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P.S 阿夫利山の天然水を使った、
「ゆず塩らーめん」が一押しの“AFURI(阿夫利)”というラーメン屋が
恵比寿と原宿にあるそうです。 by AIGLEデザイナー佐藤氏情報
DSC00290.jpeg photo by デザイナー佐藤氏(おちゃめです)
こちらにもレポートが。
→フィールドレポート