六甲山にて

〜神戸でのイベントの当日〜
神戸の好日山荘の方に、
六甲山のお薦めルート(ロックガーデン〜六甲山山頂〜有馬温泉)を
事前に教えていただいており
「六甲山に行きたい!」と計画をしていたのですが
大至急の原稿入稿に追われ、、、、、
大阪のホテルを出発できたのが、午後12時…。
「このまま関西の山を味わえないなんて、あまりにも悲しすぎるっ」
と、時間がまったくないのに、行ってきました!!
六甲山。
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       (顔が寝不足だ…)
ケーブルカーとバスを使い、
文字通り「行ってきた」だけになってしまったのですが
山の一部にいることができ、よかったです。
どんなに短時間でも、行けないより、行けたほうが、断然に幸せだ!!
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〜雲のしたの神戸の街〜
豊かな森の匂い。水の気配。そして見下ろす神戸の海。
海からせり上がるような感覚の、六甲の山。
海との距離の近さを感じ
「森と海は繋がっている」ということがはっきりとわかる素敵な山でした。
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次回は、自分の足で…。
じっくりと味わいながら、六甲山を登りたい。
登りたい山がまたひとつ増えました。
〜おまけ〜
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>三児のパパさま
六甲山でお会いできず、申し訳ありません。
次、また必ずどこかでお会いできると信じて(確信して)おります。
ありがとうございました!
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六甲山に向かう途中、「御影駅」で車窓の外を眺める夫。
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震災のとき、夫(大阪の枚方出身)は大学4年生で埼玉に暮らしていたのですが、
80リットルのザックを背負って現地に入り、
何時間かかけて歩いて、
御影駅に停めていた、当時・神戸大学に通う弟のスクーターをピックアップ。
そのスクーターで、
大きな避難所から小さな避難所に物資を届けるのを手伝ったそうです。
六甲山の自然、そして、神戸の人の力。
彼が、数十年ぶりに六甲山からみた神戸の景色は
当たり前の景色ではなく、特別なもの。